地域医療連携室として働く
看護師としての経験を、地域医療を「つなぐ力」へ。
患者さんを直接ケアするだけが、看護師経験の生かし方ではありません。
病院やケアマネジャー、訪問看護、介護施設などから寄せられる相談を受け、必要な医療情報を整理し、
院内の医師・看護師・SWと連携しながら患者さんの受け入れにつなげます。
「相談」を「受け入れ」につなぐ。
これまで培ってきた臨床経験を、地域と診療所をつなぐ仕事に生かしてみませんか。
2つの働き方があります
当院では現在、地域医療連携室スタッフ(看護師経験者)を募集しています。
常勤・非常勤の2つの働き方から、勤務条件に合わせてご応募いただけます。
【常勤看護師】
地域医療連携室スタッフ(看護師経験者)
地域への働きかけ、相談対応、情報収集、院内調整、ご家族への説明など、地域医療連携室業務全般を担当します。
✓ 月給320,000~340,000円
✓ 基本給280,000~300,000円
✓ 資格手当40,000円
✓ 日勤のみ
【非常勤看護師】
地域医療連携室スタッフ(看護師経験者)
常勤スタッフと連携しながら、相談対応・情報収集・院内外の調整などを担当します。
✓ 時給2,100円
✓ 9:00~17:00(実働7時間)
✓ 週3~5日程度を想定
✓ 勤務曜日応相談
地域医療連携室の3つ役割
1. 地域へ働きかける
病院の地域医療連携室・MSW、ケアマネジャー、訪問看護、介護施設などに当院の役割や受け入れ可能な患者像を伝えます。
相談を待つだけではなく、地域との関係をつくり、「困ったときに相談してもらえる診療所」を目指します。
2. 相談を受け、情報を整理する
地入院などの相談があった際に、患者さんの病状、医療処置、ADL、認知機能、生活状況、ご家族の希望などを確認します。
看護師としての臨床経験を生かし、受け入れを判断するために必要な情報を迅速に集め、整理します。
3. 受け入れにつなげる
収集した情報を医師・看護師長などへ共有し、院内で受け入れについて検討します。
受け入れ可能となった後は、紹介元やご家族への説明、日程調整などを行い、相談から実際の入院までをつなぎます。
「相談」を「受け入れ」につなぐ仕事
地域医療連携室は、電話を受けて医師へ取り次ぐだけの部署ではありません。
例えば病院から、
「治療は終わったけれど、すぐに自宅へ戻るのは難しい患者さんがいます」
という相談が入ったとします。
そのときに必要なのは、病名だけではありません。
現在の全身状態、酸素、点滴、疼痛管理、食事、ADL、認知機能、医療機器、ご家族の希望、今後の療養先など、
受け入れを検討するために必要な情報を確認します。
その情報を整理して医師や看護師長へつなぐことで、「受け入れられるかどうか」を速やかに検討できる状態をつくる。
ここに、看護師としての臨床経験が生きます。
最終判断を一人で行う仕事ではありません
地域医療連携室スタッフが、一人で患者さんの受け入れ可否を決定するわけではありません。
スタッフの役割は、判断に必要な情報を収集・整理し、医師・看護師長などへ迅速に共有することです。
「自分だけで判断する」のではなく、「チームが判断できる材料を揃える」。
医師・看護師・SWなど、それぞれの専門性を生かしながら患者さんの受け入れを検討します。
地域へ出て、関係を作る
地域医療連携室の仕事は、院内だけではありません。
病院のMSW、居宅ケアマネジャー、訪問看護、介護施設などを訪問し、当院でどのような患者さんを受け入れられるのか、
どのようなときに相談していただけるのかを伝えていきます。
「この患者さんなら、上井草在宅支援診療所に相談してみよう」
そう思っていただける関係を、一つずつつくることも大切な仕事です。
人と話すこと、関係をつくること、自分から外へ働きかけることが好きな方に、
臨床経験を生かしながら、地域との新しいつながりをつくっていただきたいと考えています。
地域医療連携室の一日
【勤務日の一例】
09:00 出勤・メール・チャット・相談状況の確認
09:30 病院MSWからの入院相談対応・情報収集
10:30 収集した患者情報を整理し、医師・看護師長へ相談
11:30 紹介元へ回答・入院日程の調整
12:00 昼休憩
13:00 地域の病院・居宅介護支援事業所等への訪問
15:00 入院予定患者のご家族との面談・説明
16:00 訪問診療予定患者家族との契約業務
17:00 電子カルテ入力・記録・翌日の確認
18:00 業務終了
※相談状況や訪問予定等によって、一日の流れは変わります。
※非常勤看護師の働き方
勤務時間は9:00~17:00を基本とし、勤務日数・曜日についてご相談いただけます。
臨床経験に、もう一つの力を
地域医療連携室の仕事には、看護師として培った臨床経験が生きます。
一方で、求められるのは医療知識だけではありません。
患者さんやご家族の話を聞く。
紹介元が何に困っているのかを理解する。
必要な情報を整理する。
院内のスタッフへ分かりやすく伝える。
地域の関係者へ自分たちのできることを伝える。
臨床経験 × 情報収集 × 調整力 × コミュニケーション
これらを組み合わせて、患者さんの受け入れにつなげる仕事です。
地域医療連携室の経験がなくても、こうした仕事に興味があり、新しいことを学んでいける方を歓迎します。
デジタルツールも、仕事の一部です
当院では、電子カルテ、院内チャット、オンラインマニュアルなどのデジタルツールを日常的に使用しています。
高度なITスキルや専門知識は必要ありません。
ただし、
「使ったことがないから使わない」のではなく、分からなければマニュアルを確認し、まず使ってみる。
そんな姿勢を大切にしています。
Notionなどのオンラインマニュアルを自分で確認したり、新しいシステムや業務の進め方を柔軟に取り入れたりすることに抵抗のない方を求めています。
⚠️ いいところだけではありません(リアルな面)
入職後のミスマッチを防ぐため、当院のリアルな課題や大変な面もお伝えします。
【この仕事のリアル・大変な点】
・相談内容は毎回異なり、必要な情報を自分で考えて確認する必要があります。
・医療だけでなく、介護・生活背景・家族状況など幅広い視点が求められます。
・院内業務だけでなく、病院やケアマネジャーなどへの訪問・対外的な活動があります。
・複数の相談が重なることもあり、優先順位を考えながら迅速に対応する必要があります。
・電子カルテ、チャット、オンラインマニュアルなどのデジタルツールを日常的に使用します。
【向いている方 / 向いていない方】
〇 向いている方:
・患者さんの情報から「次に何を確認すべきか」を考えられる方
・人と話したり、関係をつくったりすることが好きな方
・フットワークよく院外へ出ることに抵抗のない方
・相談を受けるだけでなく、実際の受け入れにつなげることにやりがいを感じる方
・自分の経験だけで判断せず、医師・看護師・SWなどに相談できる方
✕ 向いていないかもしれない方:
・患者さんへの直接的な看護業務を中心に続けたい方
・院内で決められた事務業務だけを担当したい方
・外部への訪問や、新しい人との関係づくりを避けたい方
・これまでの経験や自分の判断だけで仕事を進めたい方
勤務条件・募集要項
当院では、ライフスタイルやこれまでの経験に合わせて、さまざまな働き方を選ぶことができます。
常勤・非常勤それぞれの給与、勤務時間、休日など、詳しい条件はこちらからご確認ください。
よくある質問
はい。地域医療連携室や入退院支援の経験がある方は歓迎しますが、必須ではありません。
看護師としての臨床経験を生かしながら、新しい仕事を学んでいただける方を求めています。
地域医療連携室での相談対応・情報収集・調整業務が中心です。病棟看護師として勤務する職種ではありません。
一人で最終判断することはありません。受け入れ判断に必要な情報を収集・整理し、医師・看護師長などへ共有することが主な役割です。
営業職としての経験は必須ではありません。ただし、病院やケアマネジャーなど地域の関係者へ当院の役割を伝え、関係をつくっていく活動があります。人と話すことや、自分から働きかけることに抵抗のない方を歓迎します。
電子カルテ、院内チャット、Notion等のオンラインマニュアルなどを使用します。高度なITスキルは必要ありませんが、新しいツールを覚えて使用することに抵抗のない方を求めています。
はい。常勤・非常勤の両方で募集しています。ただし今回の採用予定人数は1名のため、いずれかの勤務形態で採用が決まり次第、募集を終了する場合があります。